レコード

art blakey

こんばんわ。
ジャズってかっこいいですね。ダブすケです。


このアートブレーキーというお方。

10代後半からバンドで活動しニューヨークへ進出。一説には当初はピアニストであったが、ある時からピアノを断念しドラマーに転向した。ピアニストからの転向を伝えるエピソードの中に次のようなものがある。ある夜、アート・ブレイキーが演奏するクラブに、クラブのボス(マフィアとの説も)がピアニストを連れてきて弾かせたところ、アートよりも優れた演奏をしたため、ボスはアートに「おまえはタイコでも叩いてな!」と拳銃をちらつかせながら脅したというものだ。また、ドラムの腕も当初はたいしたことはなく、バンド仲間からはバカにされていたが、盟友であるトランペッターのディジー・ガレスピーがアドバイスをし、みるみるその腕を上げたという話もある。

らしいです。タイコでも叩いてなでこのジツリキ。圧倒です。


最近ジャズばっかで、僕とドライブに出かけようものならグリーンやケツメイシでチュッパシャップス舐めたり乳首を舐め合うような楽しくお出かけではなく、

渋柿を噛み締めながらシナモンを舐め、イタリアンローストのエスプッレソを片手に苦虫デート間違いなしでしょう。


でもかっこいいんだもんジャズ。

オススメをいくつか↓

donald byrd

怒鳴るドバード師匠。ジャズファンクといえばこの人。

正直取っ付きやすいので僕はこっから入りました。

どちらかといえばファンキーで聞きにくい事も無い、むしろシャレオツ。

後々シンクトゥワイス、ステッピングイントゥトゥモロー等、ヒップホップのサンプリングのネタに良く出てくる曲も出てきます。

kenny dorham

ケニードーハム。アフロキューバンといえバコひと。

アフロキューバンジャズとは、、、

キューバの1940年代にニューヨークにキューバからの移民を通じて、西アフリカ・リズムの末裔たちが侵入し、アフロ・キューバン(afro-cuban)と呼ばれるラテン音楽の形態が出てきた。深くはキューバやブラジルを包括するラテンアメリカの土着宗教(ヴードゥーサンテリア、カンドンブレ、マクンバ等)が関わり、信仰の手段として音楽が用いられた。このアフロ・キューバンによりサルサやマンボ等が派生し、またお互いに影響しあって発展した。
1941年に、キューバ人でコンガ奏者のマチートがマンボのバンドを始めた時、義理の兄弟であり、ビ・バップのトランペット奏者で編曲家のマリオ・バウサがマンボをジャズを取り入れた。これが現在の形態のアフロ・キューバン・ジャズの始まりとされる。ビバップ奏者でトランペッターのディジー・ガレスピーラテン音楽に着目し、コンガ奏者のチャノ・ポソを迎え、ラテン・ジャズを発展させた。この中で、名曲「マンテカ」が誕生した。
やがてハード・バップが流行しだようになると、ケニー・ドーハム等によっていよいよ人気を出すようになるが、ハード・バップが減退しだすのと同時期にアフロ・キューバン・ジャズも下火になってくる。

という事らしいですね。

アートブレーキーが率いるジャズメッセンジャーズのトランぺッターで、どこか哀愁を憂うような演奏。

クワイエットケニーというアルバムの↓

QUIET KENNY

QUIET KENNY

lotus blossom

彼のオリジナルですがこれがまた、、、

今日レコードを買いにいったのだが、

ジャズやオールドロックのレコ屋でマスターのおっちゃんが、

最近はほんとレコードの流通が少なくなってるんだって、

やっぱMP3ダウンロードにはかなわないんだって、

レコード持った事あるひとはわかると思うけど、レコードってなんか重いんだよ。

物質的にも重いし、欲しいものを手に入れた時に生まれるあの独特の重み。

やっぱ僕もよくダウンロードとか使う。聞くだけなら同じだけどやっぱアナログで聞くのとデジタルで聞くのではなんか違うと思うんだ。

だからやっぱ便利にはなってるんだけどちょっと悲しいな。

おっさんが悲しそうにしてたからなんか僕も少し心が痛んだよ。

音楽が軽んじられてヒットチャートはばんばん変わる。はやってない音楽データはバンバン削除。

それじゃああんまりじゃないですか。

そうじゃなくで自分が死んでもなお聞かれ続けらるように音楽を大切にしようってそう思いました。

きょうはここまで。